兵庫県M様邸、セントラル浄水器ReFINEの施工レポートです!
今回は既にお住まいの戸建て住宅での設置です。
弊社では設置工事費用やレンタル費用をなるべく安くお客様にご提供するため現地下見を行っておらず、お客様からご提供いただく配管図面やお写真をもとにお打ち合わせを行っております。
1. ご自宅の配置図面等、建築の際の図面(配管図面が無い場合でも他の図面が配管のヒントや予測に役立ちます)
2. 設置ご希望箇所のお写真(ご希望の設置場所にタオル等で目印を置いていただけると幸いです)
※設置可能場所がご不明な方は、配管図などをもとに設置に最適な場所をご提案させていただきます。
3. 設置ご希望箇所全体がわかる引きのお写真
4. 水道メーターのお写真
5. 水道メーターからご自宅までのお写真
以上のお写真をご契約時にお送りいただき、メールもしくはお電話にてお打ち合わせをさせていただきます。
※特に図面が無い場合はご自宅の外観やご希望の設置場所を多方向から撮影したお写真などたくさんご提供いただけますと、配管経路や設置可否のヒントとなる場合がありますのでご協力いただけますと幸いです。
それではM様邸の設置工事をみていきましょう!
水道配管図面が無く配管経路が不明だったため、確実に家中のお水を浄水にできる水道メーター付近に設置することをご提案いたしました(水色の線が弊社が予想した水道配管経路です)。
セントラル浄水器は水道配管上に設置するタイプの浄水器ですので、宅内への分岐前に設置する必要があります。
お打ち合わせ時にM様からたくさんお写真をご提供いただき、また、M様ご希望の設置場所も水道メーター付近だったこともあり、お打ち合わせがスムーズに進みました。ありがとうございました!
設置工事前にY様邸の水道水をDPD試薬にて検査します。
(DPD試薬は国の管理する浄水場でも使用される残留塩素の濃度をチェックする試薬です。塩素濃度が高いほどピンク色が濃くなります。)
濃いピンク色に発色しているのがわかりますね。
水道メーター横に止水栓があったので、止水栓の後(ご自宅側)に浄水器を設置します。
※基本的には止水栓の後に浄水器を設置します。
※止水栓とは、水道メーターとは別に、故障時やメンテナンス時に水を止めたり水量の調整を行うために設けられている水栓のことです。
まずは止水栓直後を掘削し、水道配管を見つけます。
30㎝ほどの深さで見つかりました。
ReFINEを設置し、水道管を繋げていきます。
既存の水道管を切断し、新しく浄水器まで延ばしていきます。
今回はカバー付きでの設置です。
カバーにつきましては、いたずら等の防止や外観の観点からカバー付きをお選びいただく方が多くいらっしゃいますが、カバー無しでも性能に変わりはありません。
水道管を浄水器に繋げたら掘り起こした土を戻し、配管に保温材を巻き付けます。
M様のお子様が作業をお手伝いしてくださいました。
設置終了後に再度DPD試薬で水質検査をします。
設置前は塩素に反応して濃いピンク色に発色していましたが、ReFINE設置後は発色もなくキレイなお水になっています。
施工にお伺いした中島がM様のお子様から宝物の綺麗な石を1つわけてもらいました。
一緒に作業をした「絆の石」として車の中に飾ってあり、仕事が忙しいときには「絆の石」を見て癒しと勇気をもらっているようです。
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設置後、M様から嬉しいお声をいただきました!
「引っ越してから塩素の匂いがキツく、水道の蛇口を開けると、塩素臭さがとても、キツくて、1週間ほどは、その塩素に慣れるまで時間がかかり、肌がガサガサになっていました。
飲み水とお風呂のシャワーは、浄水に変えているものの、洗面や、バスタブなどのお湯は、変えられないので、全体のお湯を浄水にできないか?と調べてこちらの浄水器にたどり着きました。
使い心地は、湯船のお湯が蓋をあけても、塩素くささがなく、口にいれても、少し円やかな?感じがしました。
工事の際も、とても、アットホームなスタッフさんで、息子がとても、楽しんで工事を見学させていただいていました!
説明も丁寧で、わかりやすく安心できました!」
ありがとうございます!!
これからもM様はじめお客様にご満足いただけるようスタッフ一同精進してまいります!
今後とも末永いお付き合いの程よろしくお願い致します!