岡山県吉備中央町の「有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)」検出問題
円城浄水場の活性炭入れ替え作業がほぼ完了
岡山県吉備中央町の水道水から国の暫定目標値を超える「有機フッ素化合物」が検出された問題で、復旧に向け、浄水場のろ過砂の洗浄・入れ替え作業の大半が完了したとして、作業の様子が公開されました。
公開されたのは、水を浄化する装置に含まれる活性炭を入れ替える作業です。
浄水場では去年10月の調査で、国の暫定目標値の28倍となる「有機フッ素化合物」が検出されていて、町は飲料水としての水道供給を再開するため、取水するダムの変更と合わせて浄水場の作業を進めています。
吉備中央町役場 水道課 歳原雅則課長は
と仰っています。
今回の作業で浄水場の作業の大半は終了していて、今後は数値の調査を継続し今月(11月)下旬までの復旧を目指すとしています。
「有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)」への対策として、活性炭フィルターが効果的であることが報告されております。
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セントラル浄水器ReFINEのカートリッジは国産最高品質の活性炭を使用!
ReFINEに使用されているカーボンは国産で、再生可能な資源で作られています。
また、非常においしい水を作ることや、トリハロメタンを特に効率よく吸着除去する事から日本の飲料水のろ過として最適です。
粗悪な活性炭ではそれ自体が不純物を多量に含んでおり、気づかないうちに汚染物質を取り込む危険性があります。
また、粒状の活性炭を詰め込んだ浄水器では、粒の流動によるチャネリングと呼ばれる水路の形成が起こり、活性炭が作用しなくなる可能性があります。
セントラル浄水器ReFINEは性能と安全性のバランスを最高まで高めた浄水器です。
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有機フッ素化合物PFOS及びPFOA除去性能試験クリア
弊社では、セントラル浄水器ReFINEの有機フッ素化合物「PFOS及びPFOA」の除去試験を第三者検査機関を通じて行った結果、
PFOS・PFOAともに検出されず、除去率94%以上であることが証明されました。
【有機フッ素化合物PFOS及びPFOA除去性能試験】
【試験概要】
ペルフルオロオクタンスルホン酸(以下「PFOS」という )及びペルフルオロオクタン酸(以下「PFOA」という )をそれぞれ0.00005mg/L±0.00001mg/L(合計0.0001mg/L±0.00002mg/L)の濃度に調整した原水を検体に通水した。
10分間通水後に得られたろ過水及び原水についてPFOS及びPFOAを測定し、除去率を算出した。なお, PFOSは異性体を含めて定量した。
【結論】
セントラル浄水器ReFINEの有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)除去性能試験結果は、
PFOS・PFOAともに除去率94%以上、
セントラル浄水器ReFINE通水後の浄水においては「検出せず」という結果になりました。
残留塩素はもちろん、トリハロメタン、有機フッ素化合物などの有害物質を取り除き、安心安全なお水をお届けします。