三重県桑名市の送水場で国の値の3.4倍にあたる濃度の有機フッ素化合物(PFAS)が検出されました。
引用元:三重NEWS WEB https://www3.nhk.or.jp/lnews/tsu/20231017/3070011514.html より
有機フッ素化合物のPFOAは1万種類以上が存在するとされ、その中の「PFOS」と「PFOA」は発がん性や子供の成長への影響などが報告されています。
日本水道協会が公表した令和3年度に行われた水道水の水質検査の結果によりますと、PFASの2つの物質について、桑名市の「多度中部送水場」で3.4倍にあたる170ナノグラムが検出されたということです。
桑名市は前回、令和2年度の調査に続き、値を超えました。
桑名市によりますと、「多度中部送水場」は市内の多度町柚井地区などに水道水を供給していましたが、値を超えたため去年10月に供給を停止し、現在はほかの配水池から水道水を供給しているということです。
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有機フッ素化合物PFOS及びPFOA除去性能試験クリア
弊社では、セントラル浄水器ReFINEの有機フッ素化合物「PFOS及びPFOA」の除去試験を第三者検査機関を通じて行った結果、
PFOS・PFOAともに検出されず、除去率94%以上であることが証明されました。
【有機フッ素化合物PFOS及びPFOA除去性能試験】
【試験概要】
ペルフルオロオクタンスルホン酸(以下「PFOS」という )及びペルフルオロオクタン酸(以下「PFOA」という )をそれぞれ0.00005mg/L±0.00001mg/L(合計0.0001mg/L±0.00002mg/L)の濃度に調整した原水を検体に通水した。
10分間通水後に得られたろ過水及び原水についてPFOS及びPFOAを測定し、除去率を算出した。なお, PFOSは異性体を含めて定量した。
【結論】
セントラル浄水器ReFINEの有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)除去性能試験結果は、
PFOS・PFOAともに除去率94%以上、
セントラル浄水器ReFINE通水後の浄水においては「検出せず」という結果になりました。
また、現時点での「有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)」への対策として活性炭フィルターが効果的であることが報告されております。